はちみつの効果とスムージーレシピ

スムージーダイエットで飲むグリーンスムージーは野菜がメインになる為、使う野菜によっては少々飲みにくくなってしまいます。その飲みづらさから我慢して飲む事が、断念する結果に繋がってしまう事もあります。スムージーを飲みやすくする為と言って、砂糖の甘みを加えてしまう事はスムージー本来の特徴が失われてしまいます。飲みにくさを緩和する為には、フルーツを入れる他、はちみつを加えると飲みやすくなります。

目次

砂糖とはちみつの違い

スムージーに的しているのは、砂糖よりもはちみつです。砂糖は体を冷やしてしまいますが、はちみつは体を暖める効果がある為、冷え性にも効果的です。気になるカロリーは100gあたり砂糖は387 kcal一方はちみつは294kcalと低カロリーです。カロリー以外にも大きく異なる点は成分です。砂糖の成分は、ほぼ炭水化物に対し、はちみつはミネラルが含まれています。血液やホルモンを調整する成分になります。但し主成分はブドウ糖と果糖のため、大量摂取は太る原因になります。1日のはちみつの摂取量は、ティースプーン3杯までが適量です。

はちみつの効果

はちみつはスムージーの様に、野菜や果物の栄養から得られるような効果をもたらしてくれます。

ダイエット効果

はちみつの主成分のブドウ糖・果糖・オリゴ糖は体内に吸収され、血液によって身体の中に届き、すぐにエネルギーになります。カロリーも砂糖よりも少なく、甘みが強いためカロリー摂取量が抑えられます。

老化防止と、美容効果

はちみつは抗酸化作用があり老化の進行を送らせます。美容効果としては、はちみつに含まれる成分、ビタミンA、B1、B2、B6、C、ポリフェノール、ミネラル等により血行を促進させ代謝を促します。

はちみつ入りスムージーレシピ

飲みずらいグリーンスムージーや少々クセのある野菜を取り入れたスムージーも、はちみつを加えて飲みやすくします。又、疲れを感じた時にはデザート感覚のスムージーに取り入れて、疲労回復する手助けになります。はちみつを加えたレシピをいくつかご紹介します。

パセリのグリーンスムージー

材料2人分 パセリ1株 オレンジ1個 バナナ2本 キウイ2個 レモン1/4個 水200cc レーズン大さじ4 はちみつ小さじ2
パセリは、ザク切りにします。バナナ、キウイは皮をむき、一口大にカットします。オレンジもカットします。レモン汁はバナナにかけます。全ての材料をミキサーに入れ、なめらかになるまで撹拌します。

はちみつとレモンのグリーンスムージー

材料2人分 小松菜60g バナナ1本 りんご130g  レモン45g  はちみつ大さじ1 水200cc
小松菜は、ざく切りにします。バナナは1㎝程の輪切りにします。りんごは、芯をとり小さめにカットします。レモンは輪切りにし、細かくカットします。材料を全てミキサーに入れ、なめらかになるまで撹拌します。

ブルーベリー、ラズベリーとバナナのスムージー

材料2杯分 ブルーベリー50g ラズベリー50g バナナ1/2本  ヨーグルト200g はちみつ大さじ1
バナナは一口大にカットします。全ての材料をミキサーに入れ、なめらかになるまで攪拌します。冷凍のブルーベリー、ラズベリーを使用しても大丈夫です。

柚子とはちみつのスムージー

材料2杯分 柚子1/2 バナナ1本 水200cc はちみつ大さじ1
柚子は皮をむきます。全ての材料をミキサーに入れ、なめらかになるまで攪拌します。

はちみつ、りんごスムージー

材料2人分 りんご1個 無糖ヨーグルト200g はちみつ大さじ1
りんごを12当分にカットします。半分の6カットを耐熱皿にのせラップをし、600Wのレンジで2分加熱し、粗熱がとれるまでおきます。粗熱をとったりんごと、残りのりんご、ヨーグルト、はちみつをミキサーにかけます。なめらかになったら出来上がりです。

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