夜スムージーにオススメの食材とNGの食材

スムージーに使う小松菜の栄養と組み合わせ

スムージーと言えば朝が定番ですが、ダイエット効果や美肌効果を考えるのであれば、実は朝よりも夜の方が効果的だと言われています。

夜スムージーは、夕飯の置き換えに飲むこともできますし、夕飯前や就寝前の小腹が空いた時に、おやつ感覚で飲むこともできます。

そんな夜スムージーにオススメの食材と、夜には向かないNGの食材についてわかりやすくご紹介します。
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夜スムージーはなぜ美容やダイエットに効果的なのか

まず、夜スムージーが美容に良い理由は、スムージーの中に含まれているビタミンやミネラル、酵素といった美肌に効果的な成分を、夜の成長ホルモンが分泌されている時間帯に活用することができるからです。

PM22時からAM2時までは、就寝中に成長ホルモンが積極的に分泌されています。

この成長ホルモンが分泌される時間帯に、肌の弾力やキメを整えるのに必要なコラーゲンをビタミンが活性化してくれるので、積極的に取り入れることによって、美肌効果を得ることができます。

そして、ダイエット効果が得られる理由は、夜にスムージーを飲むことによって腸内環境を良好にすることができ、翌朝のお通じにつながるからです。

女性の7割は便秘がちだと言われているので、毎朝のお通じを夜スムージーでサポートすることにより、お腹周りの脂肪撃退にも効果が期待できます。
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夜スムージーにオススメの食材

夜スムージーに最も適した食材としてオススメなのは、キウイ×トマト×小松菜です。

キウイには、美肌に嬉しいビタミンがたっぷりと含まれています。

さらに、便秘解消に優れた効果を発揮してくれる食物繊維も豊富に含まれているため、夜スムージーの食材として最適な果物になります。

トマトは、リコピンがたっぷりと含まれていますが、リコピンには抗酸化作用が期待できます。

抗酸化作用とは、体内で増加した活性酸素を抑える役割を果たしてくれるので、健康な細胞を攻撃してしまう活性酸素を抑えることにより、エイジングケア効果も期待できます。

そして小松菜は、総合的な栄養素がバランスよく含まれている葉野菜で、鉄分、カルシウム、食物繊維だけではなく、脂肪の吸収を緩やかにする効果が実証されているネオキサンチンや、デトックス効果に優れたイソチオシネートと呼ばれている成分も含まれています。
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夜スムージーにNGの食材

反対に、夜スムージーに向かない食材は、糖質が多く含まれているりんごやバナナです。

夜は就寝するだけなので、カロリーや糖質を上手に消費することができません。

りんごやバナナにも、健康に良い成分はしっかりと含まれていますが、夜スムージーを作るときにはできるだけ避けた方が良い果物になります。

また、ニンジンを使ったスムージーも避けた方が良いと言われています。

ニンジンには、美肌にも嬉しいβカロテンなども含まれているのですが、私たちが想像している以上に糖質が多く含まれています。

スムージーは果物で糖質をとってしまうことが多いので、夜スムージーを飲む場合には、できるだけ野菜では糖質を控える方が好ましいとされています。

どうしても、ニンジンをスムージーに取り入れたい場合には、果物の糖質を控えて、バランスを調整するようにしてください。

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