食物繊維たっぷりのスムージーで便秘改善

リンゴスムージーの作り方

野菜や果物をまるごと飲むことのできるスムージーには食物繊維が大量に含まれています。そのため、スムージーには便秘解消、便秘予防の効果があるといわれています。

スムージーで便秘が改善できる理由

スムージーが便秘を改善させることができる理由の一つは、食物繊維の多さです。食物繊維は便のかさを増やして腸を刺激し、便秘を解消させます。
また、食物繊維は善玉菌の餌になり、善玉菌を増やすことで腸内環境が良くなって便秘解消の理由になります。スムージーを作るときに、水でなくヨーグルトや豆乳を使う、スムージーに甘味をつけたい場合はオリゴ糖を含むてんさい糖を使うなどすると、乳酸菌の働きでさらに効果が上がります。
スムージーは飲み物なので水分です。どれだけ食物繊維を摂っても、水分が足りなければ便秘は改善できません。しかし、スムージーなら食物繊維を摂ると同時に、十分な水分補給ができます。
スムージーで便秘が改善できる理由は、それだけではありません。スムージーには酵素もたくさん含まれています。酵素は野菜や果物に豊富に含まれていますが、熱に弱いので料理した野菜にはほとんど酵素が残りません。しかし、スムージーは生のまま野菜や果物を使うので、酵素が残っているのです。
酵素の働きには、消化を助けることがあります。また、酵素によって腸の動きも良くなるため、便秘が改善され、便秘予防になるのです。

便秘の原因とスムージー

便秘の原因や使う野菜や果物によって、スムージーは逆効果になることもあります。精神的なものや病気が原因で便秘になっている場合は、スムージーを飲んでも変わりありません。それ以外の慢性的な便秘は、原因によって3つのタイプに分かれます。
一つ目は『弛緩性便秘』といい、筋肉の衰えや腸の動きが悪くなったことで起こります。『直腸性便秘』は排便したいという信号が脳に伝わらずに起こる便秘です。腸内で水分を吸収し過ぎてしまい、コロコロとした便になります。『痙攣性便秘』は、腸が痙攣して下痢と便秘を繰りかえす便秘です。
弛緩性便秘の場合、不溶性食物繊維が多く含まれる野菜や果物を使ったスムージーを飲むと、腸を刺激して運動を促し、便秘が改善されます。
直腸性便秘と痙攣性便秘の場合、不溶性食物繊維が多いスムージーは逆効果になり、かえって便秘をひどくしてしまいます。水溶性食物繊維を多く含むものを使ったスムージーなら効果があります。また、痙攣性便秘はストレスからくる自律神経の乱れが原因のことも多く、その場合は完全に治りません。スムージーを飲むと同時に、ストレスを解消できるようにする必要があります。
何が原因かわからない便秘の場合は、水溶性食物繊維を多めにしておくと安心です。便秘ではないけれど便秘予防をしたくてスムージーを飲む人は、不溶性食物繊維2:水溶性食物繊維1の割合で摂りましょう。
不溶性食物繊維が多いのは緑黄色野菜、水溶性食物繊維が多いのは果物になります。弛緩性便秘の人は野菜を中心にしたスムージー、直腸性便秘・痙攣性便秘の人は果物を中心にしたスムージーがおすすめです。
体を冷やすと腸の働きが悪くなり、便秘は悪化してしまいます。スムージーを飲むときには氷を入れず、作るときも冷蔵庫から出して常温にした野菜や果物を使いましょう。また、便秘解消には運動も必要です。腸の動きを良くするためにもスムージーに頼り切るだけではなく、運動もするようにしましょう。

関連記事

  1. ビタミンたっぷり小松菜を使ったグリーンスムージー

    美と健康にいいことづくめな女性に人気のスムージー

  2. スムージーに使う野菜や果物から摂れるファイトケミカルとは

  3. スムージーの置き換えダイエット方法とおすすめ材料の組み合わせ

    スムージーの置き換えダイエット方法とおすすめ材料の組み合わせ…

  4. グリーンスムージーとたんぱく質を効率的に摂る方法

  5. ダイエットに有効なスムージーと血糖値の関係と粉末スムージーランキング

    スムージーと血糖値の関係とおすすめ粉末スムージーランキング

  6. リンゴの効果

    飲んで痩せるスムージーダイエット