スムージーは牛乳なしがいいといわれるのは?

スムージーは水で作るものであって、牛乳や豆乳、ヨーグルトを入れて作るのは駄目だといわれることがあります。しかし、実際はスムージーは牛乳なしでも入れてもどちらでもかまいません。

スムージーは『牛乳なし』で作るべき?

スムージーに牛乳を入れてはいけないという根拠は、考案者によるグリーンスムージーの基本が、葉物野菜と果物と水の3つだけで作るとされているところからです。今でこそグリーンスムージーは置き換えダイエットや美容・健康のために飲む飲み物という位置づけが強くなっています。しかし、元々グリーンスムージーは健康状態を回復させるため、人間に近い動物・チンパンジーの食事を参考に考案された飲み物です。人間に足りていない栄養素を摂りやすくし、消化しやすくして体の負担を減らすよう考案されています。

では、なぜスムージーに牛乳を使うのが良くないかというと、胃や腸に膜ができてビタミンなど野菜の栄養素の吸収を妨げるからとされていました。しかし、実際はそのようなことはありませんから、スムージーを作るのに牛乳だけでなく豆乳、ヨーグルトなど、何を使っても問題ありません。

牛乳なしのスムージーがおすすめの人

スムージーは消化が良く、胃腸を休めることができる飲み物です。ダイエットや美容目的でなく、弱っている胃腸を休める目的でスムージーを飲むのなら、牛乳を入れると消化の負担が増えるのでやめておいた方がいいでしょう。牛乳を飲むとお腹を壊す体質の人がいます。その場合も無理に牛乳を使ってスムージーを作る必要はありません。

また、牛乳を使うとスムージーのカロリーが高くなります。牛乳でなく、豆乳でもカロリーはさほど変わりません。1食まるごと置き換えるのではなく、軽い食事にスムージーを飲むという場合、牛乳より水の方がカロリーを摂り過ぎることはありません。

スムージーに使う野菜や果物によっても、牛乳なしの方がいいこともあります。リンゴ、キウイ、パイナップル、イチジク、ショウガ、セロリ、パセリ、ピーマンなどは、タンパク質分解酵素という酵素がたくさん含まれています。これらの野菜や果物を使うときに牛乳を入れると、作りたてすぐはいいのですが、30分もすれば牛乳のタンパク質が分解され、味が苦くなってしまいます。

牛乳を使ったスムージーのメリット

スムージーに牛乳を使うメリットの一番は、味が良くなることです。牛乳を入れた方が味がまろやかになり、飲みやすくなります。スムージーは毎日飲み続けなければあまり効果はありませんので、飲みやすいということはとても重要です。

ビタミンは牛乳にも豊富に含まれています。水でなく牛乳でスムージーを作れば、野菜や果物のビタミンに加え、牛乳からもビタミンを摂ることができます。牛乳に多いカルシウムを摂れるのも良い点です。

ダイエットのために食事と置き換えてスムージーを飲む場合、牛乳を入れなければ栄養が偏ってしまいます。タンパク質が不足すると筋肉が減ってしまい、代謝も減り、ダイエットの効率も悪くなります。

牛乳のカロリーが心配なら、低脂肪乳を使えばカロリーを少なくすることができます。また、スムージーを牛乳で作れば、水で作るより腹もちが良くなります。スムージーと食事を1食置き換えても、お腹がすきすぎて我慢できずに間食してしまったりすれば、ダイエットの意味がありません。

関連記事

  1. 妊娠中にスムージーを飲む際の心配事や注意点について

  2. スムージーの作り置き方法とケールの苦みを克服したスムージーレシピ

    スムージーの作り置き方法とケールの苦みを克服したスムージーレ…

  3. 効果が期待できる正しいスムージー置き換えダイエット

  4. グリーンスムージーで期待できるダイエット・整腸効果

  5. リンゴの効果

    効果が高いスムージーの置き換えダイエット

  6. スムージーダイエットの正しいやり方とおすすめレシピ

    授乳中も安心、スムージーで栄養補給