甘くてとろりとした洋梨のスムージーのレシピ

同じ梨でも和梨と違い、ねっとりとした食感と濃厚な甘みのある洋梨は、秋から冬にかけての季節に飲みたいスムージーです。洋梨には際だって多い栄養素はありませんが、いろいろな種類の栄養素を含んでいるため、様々な健康・美容効果が期待できます。

洋梨の栄養と効果

洋梨にはたくさんの種類がありますが、日本で一番知られているのはラ・フランスという品種です。ラ・フランスはスーパーでもよく見かけることができますし、価格的にも手に入りやすい洋梨です。ラ・フランス以外の洋梨のほとんどは高級品として取り扱われ、スーパーで見かけることはあまりありません。

日本で昔から食べられていた和梨はしゃきしゃきした食感で水気が多く、あっさりとした甘みをしています。一方、洋梨はねっとりとした食感で、甘みも強い果物です。洋梨の品種によっては、桃によく似た食感や味だと感じるものもあります。

洋梨と和梨で含まれる栄養は、同じくらいのものもありますが、洋梨の方が多く含まれる栄養もあります。食物繊維は和梨より洋梨の方が多く、和梨の約2倍です。洋梨の食物繊維はペクチンといい、ぬめっとした部分に含まれています。ペクチンは、洋梨が熟す前は不溶性食物繊維ですが、熟すと水溶性食物繊維に変わります。不溶性食物繊維の働きは、腸内の老廃物を排出するデトックス効果、腸を刺激して便通を良くする効果などです。腸内の善玉菌のエサになりやすいのも不溶性食物繊維の方です。水溶性食物繊維もコレステロールを低下させる効果、糖の吸収を緩やかにする効果などがあり、成人病予防が期待できます。

昔から梨を食べると咳が止まるといわれていましたが、和梨だけでなく洋梨にもその効果があります。梨に含まれるソルビトールという果糖に咳止め効果があるからです。ソルビトールにはその他にも解熱効果や整腸作用もあります。ただし、ソルビトールを摂りすぎるとお腹をこわすため、食べ過ぎには気をつけなければいけません。

梨の皮部分には、アスパラギン酸というアミノ酸が含まれています。アスパラギン酸には疲労回復効果があります。また、梨に含まれるプロテアーゼという消化酵素の働きは、タンパク質を分解することです。調理の方法に、梨をすりおろして肉などを漬け込み、柔らかくする方法があります。食後に梨を食べれば、消化の助けになります。

他にもポリフェノールやカリウムなど、梨にはいろいろな栄養が含まれています。

洋梨を使ったスムージーのレシピ

洋梨は追熟しないと、甘みもないし、食感もガリガリしておいしくありません。常温で1週間ほど置いておくと、軸周りが柔らかくなり、食べごろになります。追熟前の洋梨は冷蔵庫に入れておけば、3週間くらい保存できます。洋梨は皮ごと使った方が栄養をしっかり摂れます。農薬が残っているかもしれないので、ぬるま湯でよく洗っておきましょう。

洋梨は一人分で1/2個、皮ごと適当な大きさに切ります。
野菜は、小松菜・ホウレンソウなら1束、キャベツなら3枚ほど用意します。
水100ccと一緒にミキサーにかけてできあがりです。

濃厚な味が好みなら、バナナを1/2本入れたり、水でなく牛乳やヨーグルトを使ったりしましょう。さっぱりした味にしたい場合は、レモン、グレープフルーツ、ラズベリーなど、すっぱめの果物を追加するのがおすすめです。

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