身体を温めて腸内美人になれるごぼうのホットスムージー

本来のスムージーの意義とは、生の野菜や果物を使うことで得られる酵素やビタミンを摂取し、美容、健康効果を高めることです。しかし、寒い時期には身体の内側から温まるようなホットドリンクで冷えを予防したいものです。そこで、加熱調理をしても栄養素が損なわれないごぼうなどの食材を使って、スープ感覚で頂けるホットスムージーのレシピををご紹介します。

ごぼうの栄養素

マイクロバイオームという胃腸や皮膚など全身に存在している微生物をご存知でしょうか。人体には500種類以上のマイクロバイオームが存在します。腸内のマイクロバイオームのバランスを整えることは健康にとって大切だそうです。体内のマイクロバイオームを増やすには食物繊維を積極的にとることが必要です。なぜなら、食物繊維は腸内に存在するマイクロバイオームの栄養源だからです。最近の研究では、食物繊維を食べるマイクロバイオームが体重減少と関係しているとも言われています。そして食物繊維は毎日摂取しないと十分な効果は得られないと考えられています。そこでオススメしたい食材が食物繊維が豊富に含まれているごぼうです。ごぼうの食物繊維は、腸内環境を整えます。肌荒れや便秘の予防に大きな効果をもたらしますし、ダイエットには欠かせない食材です。また、血液中の余分なコレステロールを吸着して、体外へ排出する働きもあり、コレステロール値を下げて、動脈硬化を予防します。そして、食物繊維は免疫力を活性化させ、発がん物質を抑える効果もあります。なぜなら、免疫力を高めるために一番大きな役割を果たすのは腸をきれいにすることが大切だからです。便秘をしていたり、抗生物質を常用していると、善玉菌が減り腸の働きが鈍り、免疫力が落ちるので病気になりやすく、治りにくくなってしまうのです。また、ごぼうの食物繊維に含まれているイヌリンは腸からの糖分の吸収を緩やかにして血糖値を抑える作用や腸内の善玉菌を増やす効果もあります。ごぼうを切った後に水にさらすと水の色が茶色く変化しますが、この茶色い成分はポリフェノールの一種「クロロゲン酸」で、老化やがんにつながる活性酸素を除去する抗酸化作用があると言われています。ごぼうの栄養素は皮のすぐ内側の部分に最も多く含まれています。皮を剥いて調理すると大切な栄養素も一緒に落とされてしまうので、ごぼうは皮付きのまま摂取することがポイントです。泥をよく洗って皮を残して調理することで、ごぼうがもつ栄養成分を逃さず取りいれましょう。また食物繊維は、同時にビタミンCを取ることでより効果を発揮します。その為、ビタミンCを含むパセリと玉ねぎをレシピに加えました。また、レシピの中にある発酵豆乳は腸内の善玉菌を増やす効果があります。

ごぼうのホットスムージーレシピ

ごぼう 80g

玉ねぎ 30g

パセリ 適量

発酵豆乳 200ml

ブイヨンキューブ 1個

塩こしょう 少々

オリーブオイル 適量

作り方

1. ごぼうはよく洗って皮の部分はなるべく残し、乱切りにします。玉ねぎも乱切りにして、良質なオリーブオイルで炒めます。

2.  1に発酵豆乳とブイヨンキューブ、塩こしょうを入れ温めます。

3. 2とパセリをミキサーにかけて滑らかになったら出来上がりです。

寒い日におすすめの腸内美人になれるホットスムージーです。ぜひお試しくださいね。

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